発表会の聴きどころ観どころ、の一部 発表会まであと23日!
ミントの森Music School主宰
ピアニストの山本実樹子です。
実は毎回、発表会で面白いことをしてるなぁと思っているのだけれど
(↑自画自賛でごめんなさい)
生徒さんたち(やご家族)と私で完結しちゃって
ついついブログは大雑把な・・というか
全体的なレポートをするくらいで来てしまいました。
でも、以前の発表会での・・例えば
芝居仕立ての「くるみ割り人形組曲」で演奏も演技も生徒たちがするとか
プロフェッショナルの演奏家による弦楽四重奏とともに、生徒全員が
室内楽やコンチェルトで共演させていただくとか
それぞれの演奏曲を大きな一つのオリジナルの物語仕立てにして進めていくとか
・・しかも、みんな別にソロでもしっかり弾いて・・
ナンテいうことを舞台で経験したあと
みんなとっても成長するんです。
普段レッスンで、積み上げていることを
ぐぐぐっと押し上げてくれるっていうか・・。
でも決して、
企画ありきでそこに生徒さんを当てはめて行く、ということではなくて
参加できるメンバーやその時々の取り組みを見て
それに合わせて毎回臨機応変に作っていく感じなのです。
今回は、
その途中をレポートして行こうかなあとチャレンジしているところ。
発表会をするときに心掛けていることは、
進み具合や浅い優劣では語れない会にすること。
家族が知っている、私が知っているその生徒さんのかけがえなさが
ちゃんと伝わるステージにしたいということです。
進み具合や優劣なんて、何を音楽に求めているか、ピアノレッスンに求めているか、
それは、人生や生活の中でどんな位置を占めているかとかあたりから
どんなふうに取り組んでいるかなどなどが複雑に絡み合って出てくるものだし、
それは、一見した優劣ではなくて、自由でよいことなのに
発表会の日に限ってわざわざそこが如実になるようには並べたくないのです。
そして、小さい生徒さんも、大きい生徒さんの、
大きい生徒さんも小さい生徒さんの演奏を
興味を持って聴いてもらえる工夫をすること
この2点は、譲れないと思って努力します。
100%その通り感じられない人がいても
そこは、もう仕方がないけど
私にとってのこだわりどころ。
その経験が、近い将来、遠い未来に役立ったり
何かのきっかけになる日が来たら、本当に嬉しいです。
曲や曲数は、生徒さんの希望を聴き活かしつつ、
レッスンの頻度と時間、 ご本人の練習状況などによって話し合って決めています。
今回の発表会のラストに向かう部分はこんな感じ。
・スネア演奏は、
オーケストラの打楽器奏者になる夢を持つ生徒さんによるもの。
ピアノも引き続き頑張っています。
・続けてたくさんの演奏するのは、音高受験を予定している生徒さん。
・シューベルトは、人前で弾くのはトラウマ・・とまで語っていた大人の生徒さんが
今年2月の発表会に続いて参加し、演奏してくれる曲
・ロシアものばっかり弾いていて、なかなかバッハを弾いてくれなかった生徒さんが
ようやく真剣に取り組んだバッハの組曲まるごと。
一人ひとりにかけがえのないドラマがあります。
小さい生徒さんでも同じこと。

そのあとは、
バレエダンサーの友人、河合かや野さんが踊ってくれるのです。
生徒さんには、踊りを引き合いにして説明したり、よくするのですが
まだ、生で見たことがない生徒さんもいるし、
このご時世では、ますます難しいかもしれない中、
みなさんに観ていただける事は、とても嬉しいです。

先日、ミントの森サロンで
最初の打ち合わせをしました。
楽しみにしていてくださいね。

この夏の「アートにエールを」の映像です。
よろしかったら観てみて下さいね。
ミントの森サロンでのコンサートにも
よくいらしてくださっているので
「あ!お会いしたことがある!」という方も多いかもしれないですね。
ええっ?
そのあとの、キメツが気になります?
ではそれは明日!!!
今日も
佳き一日になりますように。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
レッスンお申し込み、お問い合わせ
コンサート、講座などのご依頼、お申し込みなどは
mint_no_mori@yahoo.co.jp
へ お送りください。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
素敵な広がりに感謝!
今日も読んで下さってありがとうございます。
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ピアニストの山本実樹子です。
実は毎回、発表会で面白いことをしてるなぁと思っているのだけれど
(↑自画自賛でごめんなさい)
生徒さんたち(やご家族)と私で完結しちゃって
ついついブログは大雑把な・・というか
全体的なレポートをするくらいで来てしまいました。
でも、以前の発表会での・・例えば
芝居仕立ての「くるみ割り人形組曲」で演奏も演技も生徒たちがするとか
プロフェッショナルの演奏家による弦楽四重奏とともに、生徒全員が
室内楽やコンチェルトで共演させていただくとか
それぞれの演奏曲を大きな一つのオリジナルの物語仕立てにして進めていくとか
・・しかも、みんな別にソロでもしっかり弾いて・・
ナンテいうことを舞台で経験したあと
みんなとっても成長するんです。
普段レッスンで、積み上げていることを
ぐぐぐっと押し上げてくれるっていうか・・。
でも決して、
企画ありきでそこに生徒さんを当てはめて行く、ということではなくて
参加できるメンバーやその時々の取り組みを見て
それに合わせて毎回臨機応変に作っていく感じなのです。
今回は、
その途中をレポートして行こうかなあとチャレンジしているところ。
発表会をするときに心掛けていることは、
進み具合や浅い優劣では語れない会にすること。
家族が知っている、私が知っているその生徒さんのかけがえなさが
ちゃんと伝わるステージにしたいということです。
進み具合や優劣なんて、何を音楽に求めているか、ピアノレッスンに求めているか、
それは、人生や生活の中でどんな位置を占めているかとかあたりから
どんなふうに取り組んでいるかなどなどが複雑に絡み合って出てくるものだし、
それは、一見した優劣ではなくて、自由でよいことなのに
発表会の日に限ってわざわざそこが如実になるようには並べたくないのです。
そして、小さい生徒さんも、大きい生徒さんの、
大きい生徒さんも小さい生徒さんの演奏を
興味を持って聴いてもらえる工夫をすること
この2点は、譲れないと思って努力します。
100%その通り感じられない人がいても
そこは、もう仕方がないけど
私にとってのこだわりどころ。
その経験が、近い将来、遠い未来に役立ったり
何かのきっかけになる日が来たら、本当に嬉しいです。
曲や曲数は、生徒さんの希望を聴き活かしつつ、
レッスンの頻度と時間、 ご本人の練習状況などによって話し合って決めています。
今回の発表会のラストに向かう部分はこんな感じ。
・スネア演奏は、
オーケストラの打楽器奏者になる夢を持つ生徒さんによるもの。
ピアノも引き続き頑張っています。
・続けてたくさんの演奏するのは、音高受験を予定している生徒さん。
・シューベルトは、人前で弾くのはトラウマ・・とまで語っていた大人の生徒さんが
今年2月の発表会に続いて参加し、演奏してくれる曲
・ロシアものばっかり弾いていて、なかなかバッハを弾いてくれなかった生徒さんが
ようやく真剣に取り組んだバッハの組曲まるごと。
一人ひとりにかけがえのないドラマがあります。
小さい生徒さんでも同じこと。

そのあとは、
バレエダンサーの友人、河合かや野さんが踊ってくれるのです。
生徒さんには、踊りを引き合いにして説明したり、よくするのですが
まだ、生で見たことがない生徒さんもいるし、
このご時世では、ますます難しいかもしれない中、
みなさんに観ていただける事は、とても嬉しいです。

先日、ミントの森サロンで
最初の打ち合わせをしました。
楽しみにしていてくださいね。

この夏の「アートにエールを」の映像です。
よろしかったら観てみて下さいね。
ミントの森サロンでのコンサートにも
よくいらしてくださっているので
「あ!お会いしたことがある!」という方も多いかもしれないですね。
ええっ?
そのあとの、キメツが気になります?
ではそれは明日!!!
今日も
佳き一日になりますように。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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コンサート、講座などのご依頼、お申し込みなどは
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