category: 音楽修辞学
お怪我と音楽修辞

ミントの森Music School 主宰ピアニストの山本実樹子です。いつもお隣の市お越しくださっている大人の生徒さん、月3回(発表会前は4回にされています)ピアノのレッスンも月1回の音楽修辞のクラスの講座もとっても熱心に受講されています。自信のなかったバロックの解釈や装飾音の入れ方も最近はだいぶ確信を持ちつつ表現できるようになってこられましたし手がけたことのなかったことで苦手意識のあったフランスものも作曲家によ...
ワルトシュタインからの音楽修辞

ミントの森 Music School主宰ピアニストの山本実樹子です。この日は朝から大人の生徒さんのレッスンが続きました。午後になっていらしたこの生徒さんはスケールアルペジオとバッハのあとショパンエチュードを弾かれ、その後にベートヴェンの「ワルトシュタイン」大人の生徒さんたちは皆様、お忙しい中、本当にご自分のペースをよくわかっていらっしゃって曲数も練習や進むペースもご自分が一番良いように無理なくされています。な...
ピアノ&音楽修辞

ミントの森Music School主宰ピアニストの山本実樹子です。この日はピアノを90分と音楽修辞60分の日。たっぷり時間な感じがしますが・・いや確かにそうですが・・あっという間の充実時間でした!!!スケールアルペジオハノンなどで調子と感覚を整え、初スカルラッティで初めての音色を作ること、リズムや独時の装飾音の感じ方から始まり、ショパン、少しベートーヴェンをしました。音楽修辞はここのところずっと続いている「装飾音...
「実践的音楽修辞」と「ピアノ」のダブルレッスン

ミントの森Music School主宰ピアニストの山本実樹子ですこの日はピアノと「実践的音楽修辞」のダブルレッスンの生徒さん今は、C.P.E.Bachの本を読みつついくつかの資料に飛んだり脱線したりしながら装飾音について学んでいるところです。で、生徒さんからの素朴なご質問でウィーン原典版の巻末付録の資料Cに基づく装飾音 の部分にあった記号についての話になりました。それについて2階にいたあるじにも意見を訊いてみるとヘンデル...
山羊の鳴き声のように不揃いなトリラー・・って。

ミントの森Music School主宰ピアニストの山本実樹子です。一つ前の記事のピアノのレッスンのあとは1時間ほど【実践的音楽修辞】でした。ここのところC.P.E.Bachの本を使って装飾音について学んでいます。って言っても、これを鵜呑みにしていく・・というのではなくて、これを使って、浮かび上がるその時代(バロック後期)までのドイツの歩みを知り当時の音楽家の様子を知ったり、時代をググッと遡ったり、ここから後世の作曲家た...